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園(その)食堂の歴史。。。そしてこれからNO.14

「修行と試作の日々」

いよいよ10月1日 

埼玉県上尾市に園食堂「肉タンメン」専門店がオープンします。

オープンまでこちらでオープンまでの歩みを綴っていきます。

2020年 4月実家秋田象潟 「園(その)食堂幻の肉ぎょうざ」の冷凍餃子を発売し

父の味を残し沢山の方に食べて頂くプロジェクトの構想から4年

4年前秋田の母が脳の病で2ヶ月の入院

この時に3ヶ月園食堂はお休みを頂きました。

このお休み期間沢山の常連のお客様からの温かいお言葉を頂きました。

父のラーメンが、お客様の心を元気にしている!美味しいでみなさんを笑顔にしている。

両親の営んできた園食堂の歴史は素晴らしい!この味を絶やしてはいけない。

決意は立派でしたが(笑)

何をどうしていいか?さっぱりわからない

どうやったらいいか?わからない娘・・・

まずは通販での販売を試行錯誤したのですが

あのラーメンにドン!とのっている豚ロース肉の加工は当時は難しく・インスタントで作るスープがやはり父の味とは別物で断念。。。

その頃ある方に助言を頂いたのがきっかけとなりました。

「園食堂をどうしたい?何をしたいの?お金を稼ぎたいのですか?

大事なことはあなたの想いではないですか?」

は!と気が付いた

「父の味をたくさんの人に知って頂きたい、食べて欲しい」

そのためにできること

まずは自分が作れるようになること、全国で食べてもらうこと。

そこから私の修行がスタートしました。

ご存知の方も多いと思いますが

娘は管理栄養士・公認スポーツ栄養士です

食を通じた会社を運営しております。

 

アスリートを食から支える仕事の合間に実家に通い修行、自宅で試作を繰り返す日々が

がスタートしました。

亀さんのようにゆっくりのチャレンジです。

実は私は「肉タンメン」を1人前を食べたことがなかったのです。(笑)

実家の五目タンメンが大好きです!(笑)

私の夫・息子たちは「肉タンメン」を食べるために秋田象潟に帰る!くらい肉タンメンが大好きで

私の試作を繰り返す日々に沢山の助言をくれたのは家族です。

自宅でのスープをとるのは本当に難しく少量の

鶏ガラや豚の肋骨を調達するのは至難のでしたが岐阜の良心的なお肉屋さんと出会い

毎回少量を分けていただきスープ作り。

夜な夜なスープを作り、長年飲み続けてきた父のスープの味と比べる日々。。が1年

なんとなく形になって来た2018年初めての試食会を沖縄で開催

沖縄ですよ!笑

秋田の肉タンメンの最初の試食会はお・き・な・わ

初試食会の秘話は次回のお話。。。

自宅でのスープ試作

 

 

3〜4人分ある自宅にある材料での試作

全く別物ですが自宅での試作1号

 

懐かしいです。

 

 

 

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