4月に入り新型コロナウイルスの影響が拡大していますね

秋田の園食堂は昼の２時間だけの営業です。

今だからこそ

みなさんに美味しいを届けたい！

と高齢の店主と女将は

しっかり食べる！

しっかり寝る！

で頑張るそうです。。。

娘としては心配です。。。高齢です

秋田に帰ることを悩んでおりましたが

店舗の衛生管理の準備の徹底と

４月20日発売の園食堂幻の肉餃子販売があるため

秋田に数日戻る予定です。

ないにより二人に笑ってもらって美味しいものを沢山食べてもらって

免疫力アップしてもらう！

管理栄養士の娘として腕の見せ所です（笑）

さて今日はとっても繁盛していた頃の昭和50年代のお話です。

今年創業56年を迎える園食堂は

1964年の昭和39年7月20日に秋田県象潟町（現在にかほ市）に開店しました。

亡くなった祖母と父の人三脚でスタートした園食堂は昭和44年に母が嫁入りし

46年に私が生まれ多分昭和50年移行は大変忙しくなってきたと聞いています。

もちろん今の２時間営業ではなく。。。

昼と夜の営業

時には自宅の一位番奥のお座敷で

企業の方や地元の集まりの宴会が行われることもしばしばあり

その頃はアルバイトの方もいらしたような記憶があります。

夜の宴会は父の料理人としての腕の見せ所！！

・お刺身・・・父が釣ったお魚が時々お造りとして出ておりました。

（父は釣りが趣味で、未だに小型船舶で釣りを楽しんでいます）

・天ぷら・・・旬の山菜やエビ！つまみ食いをしてよく叱られた笑

・酢豚・・父の酢豚は絶品です。

その時の旬の物を父なりにアレンジしてお膳でお出していました。

居間からそ〜と。。お座敷を覗き

お客様のお膝の上に座って宴会にお邪魔していたこともしばしばありました笑

懐かしい。。

私は園食堂に育てられたのです。

小さい頃は当時のバイクの出前について行き。。ヘルメットなしで父と二人乗り。。昔は許された（笑）

警察署や消防署にも行きました。

警察署は。。。逮捕された方の食事をいつも運んでおりました。

消防署はお店から近く。。。事務所で遊ばせてもらったり。。今では考えられないですが（笑）

近くのTDKの工場、役場へもお昼はかなりの量の出前してたなあ。。

父が出前の時は当時は母がタンメンも肉タンメンも味噌ラーメンも作っていたなあ。。

当時から変わってないのは。。。

とてもお待たせしてしまうお店でした。

出前で父がいないとお店のお客様は待っていただくことになる。

餃子は皮を伸ばすところ手作りでしたのでこれもお持たせする。

でも本当に園食堂のお客様は何も言わずに待ってくださっていました。

何年も立っていますが。。。

みなさん改めてありがとうございます。

そんな園食堂は

亡くなった祖母がお店を離れいる頃から少しづつ変わってきた園食堂

次回は祖母がお店を離れる時のお話

 

さて4月20日いよいよ「園食堂幻の肉餃子」が販売となります。